世界に存在する伝説の刀 その3
みなさんこんにちは!
株式会社DARIANを経営する隠れ中二病患者、岡本大助です。
このブログは僕が自分の中二病趣味を垂れ流す
完全自己満足スペースです。
『イスラムの古代剣 ズルフィカール』
今回ご紹介するのは、イスラムの指導者「アリー・イブン・アビー・ターリブ」が持っていたと言われる伝説の名剣「ズルフィカール」です。
アリー・イブン・アビー・ターリブはイスラム教シーア派の初代最高指導者で、イスラム教の開祖ムハンマドの父方の従弟にもあたります。
直情の人で人望も厚く、武勇にも優れていたと言われています。
ムハンマドが、625年に起きた「ウフドの戦い」で、当時絶大なパワーと功績を誇っていたアリー・イブン・アビー・ターリブに送った物と言われています。
今では、イスラムの象徴となっており、信仰のシンボルともなっているそうです。
ちなみに、刀身のイスラム語を訳すと
「アリーに勝る英雄なく、ズルフィカールに勝る剣なし」
という意味になるそうです。
その名にあやかって、「ズルフィカール」という名前の戦艦や戦車もあるそうですよ。
世界には中二心をくすぐるお宝がまだたくさんあります。
今後もどんどん紹介していきますよ!
株式会社DARIANの岡本大助でした。