解読不能の奇書「ヴォイニッチ手稿」
みなさんこんにちは!
株式会社DARIANを経営する隠れ中二病患者、岡本大助です。
このブログは僕が自分の中二病趣味を垂れ流す
完全自己満足スペースです。
さて今回ご紹介するのは解読不能の奇書と言われている『ヴォイニッチ手稿』。
僕と同じく中二病患者の方なら聞いたことある人も多いはず!
このヴォイニッチ手稿は1912年にイタリアで発見された古文書です。
23.5cm×16.2cm×5cmの大きさで、約240ページの羊皮紙で出来ています。
ちなみに「ヴォイニッチ」は発見者の名前なんだとか。
この古文書が「奇書」と言われる所以はその異常性にあります。
ページにぎっしりと描かれた文字列は解読不能で、所々書いてある挿絵は植物や花を思わせる物が多いものの中には精子や浴槽に浸かる女性の挿絵があったり、不可解な物も多いことから何について書かれているか推測することができません。
これらの文字列はデタラメではなく一定の法則によって書かれていることから、どうやら自然言語か人工言語であるという研究結果は出ているものの、いまだ解読できた人はいません。
ヴォイニッチ手稿に使われている羊皮紙の古さを調べたところ、1404年から1438年に作られたものであることが分かっています。
作者については魔術師や錬金術師などさまざまな仮説が立てられていますが、どれも決定的なものではありません。
謎が謎を呼ぶヴォイニッチ手稿…。
中二心をこれほどくすぐる古文書もなかなかありません!
僕が生きている間に解読されてほしいな、なんて思います。
世界には中二心をくすぐるお宝がまだたくさんあります。
今後もどんどん紹介していきますよ!
株式会社DARIANの岡本大助でした。