中二病心をくすぐる、オーパーツの数々
みなさんこんにちは!
株式会社DARIANを経営する隠れ中二病患者、岡本大助です。
このブログは僕が自分の中二病趣味を垂れ流す
完全自己満足スペースです。
さて、タイトルに書いた「オーパーツ」。
前回のヴォイニッチ手稿同様、ミステリー関係に興味がある人ならば聞いたことがある言葉かもしれませんね。
オーパーツとは「Out Of Place ARTifact」を略した「OOPARTS」のことで、直訳すると「場違いな工芸品」という意味になります。
発見された場所や時代にそぐわない技術、製造方法によってつくられた出土品で、有名なものだと「ナスカの地上絵」や「ストーン・ヘンジ」が挙げられます。
宇宙人の仕業だとかタイムマシーンが存在する証拠だとかさまざま憶測が飛び交っていて、中ニ病心をくすぐられます!
今回はそんなオーパーツの中から「水晶髑髏(クリスタル・スカル)」について。
水晶髑髏は世界で10個以上見つかっていて、そのほとんどが中南米で出土しています。
マヤ文明(紀元前3000年~1524年)やアステカ文明(1428年~1521年)、インカ文明(1438年~1533年)時代のものと言われているのですが、その時代にそぐわない高度な技術によってつくられているのが特徴です。
画像で見ても分かる通り、細部までとてもなめらかですよね。
当時の掘削技術でここまで綺麗につくるのは不可能であり、長年代表的なオーパーツとして誰が何のためにつくったのかと議論されてきました。
しかし2016年に入ってから、水晶髑髏は全て偽物であり本当は1900年代にドイツで製造されたものであるという説が浮上してきました。
とあるテレビ番組で水晶髑髏の細部を電子顕微鏡で見てみたところ、ダイヤモンド研磨剤で削られた後があり、その削り後とぴったり一致する土産物がドイツのイーダー・オーバシュタインで1900年代につくられていたというのです。
これによって水晶髑髏はねつ造だった!と主張する側といや、水晶髑髏はオーパーツだ!と主張する側で現在意見が分かれています。
僕としては、謎は謎のままであってほしいのですが…。
現代の科学技術をもってすれば多くのオーパーツの謎が暴かれてしまいそうですね。
もちろん、未だに謎の中にあるオーパーツもたくさんありますよ!
このブログでもちょこちょこ紹介していけたらと思います。
今回はこの辺りで。
株式会社DARIANの岡本大助でした。