架空だからこそ夢の膨らむ伝説の武器1 ゲイ・ボルグ
みなさんこんにちは!
株式会社DARIANを経営する隠れ中二病患者、岡本大助です。
このブログは僕が自分の中二病趣味を垂れ流す
完全自己満足スペースです。
最近オーパーツを紹介したり、
エジプトの黄金仮面を紹介したりと結構自由にやっていますがwww
今回ご紹介するのもその流れで、相当自由な感じです。
その名も、
ついにきちゃった「架空の武器・防具シリーズ」!!!
これはネタが豊富にありますよーw
なんだったら自分で創り出すことも可能ですからねwww
中二の神髄ここにアリ! といった具合に、
今後ことあるごとにバンバン紹介していきますんで!!!
でもって第一弾はコレ!
『ゲイ・ボルグ』
ハイ来た北欧神話!
みんな大好きアイルランドの英雄「クー・フーリン」が持っていることで有名な
あの槍ですよ!
え? まさかクー・フーリンをご存知ないとか? ウソでしょ!?
そんなアナタのために簡単にご説明しましょう。
「クー・フーリン(アイルランド語: Cú Chulainn)はケルト神話の半神半人の英雄。父は太陽神ルーもしくはスアルタム、母はコノア王の妹デヒテラ。幼名はセタンタ。灰色のマハと黒色のセングレンの二頭の馬が引くチャリオットに乗る。髪は百本の宝石の糸で飾られ、胸には百個の金のブローチを付けた美しい容貌だが、いざ戦いが始まると激しく痙攣し、額からは光線を発してあごが頭くらいの大きさになる。両目の間には七つの瞳が生じ、片方の目は頭の内側に入り、もう片方は外側へ飛び出す。手足の指は七本に増え、両頬には黄・緑・赤・青の筋が浮かぶ。電流のように逆立った髪は根本では黒いものの先端に向かうほど赤く変色し、そこから血が滴るほどの恐ろしい形相に変貌するという」
うん、簡単にいうとバケモノですねw
もっとクー・フーリンについて知りたいという方は、グー●ル先生に聞くか、
アニメFateシリーズを見直すか、女神転生あたりをプレイするといいでしょう。
何事も勉強です。
さてそのクー・フーリンが持っていた槍:ゲイ・ボルグ。
名前の意味は「破裂する槍」「雷の投擲」「蛇腹状の投槍」だとか。
彼の武術の師匠・魔女スカアハから与えられた槍で、稲妻のような切れ込みがあり、
ノコギリのような独特の形状の穂先をしているそうです。
その大きさもかなりのもので、
狂戦士化して体が膨れ上がったフーリンの身長とほぼ同じほどの長さがあり、
従者が五人がかりで運ばなければならないほどだったとか。
この穂先は怪魚の骨から造られており、投げると(足で打ち出すと言う説もあり)
30本の鏃となって相手に降り注ぎ、突くと相手の体内で30本の刺となって炸裂する
凶悪な戦略兵器と化す・・・とかなんとか。
投げた場合の能力は前述の他に、敵軍に残らず刺さる、敵を逃さず命中する、
稲妻のような速さで敵をまとめて貫くなどがあり、
突き刺した場合の能力はより多岐に渡り、敵の全身に毒を残す、
全身の内臓と血管の隙間に大釘を残す、どんな防具も貫通する、
奇妙な軌道で突き刺さる、無数に枝分かれして刺さる、
この槍でつけた傷は直らない、刺された者は必ず死ぬなどがあるとか。
チート過ぎるね! ゲイ・ボルグwww!!!
そのせいかどうか、クー・フーリンが通常の戦闘において振るう武器は
光の剣クルージーン・カサド・ヒャンやありふれた投擲物で、
ゲイ・ボルグを用いることは少なく、同格の敵との決闘でも
最後の最後に用いるのみだそう。
クー・フーリンがゲイ・ボルグを使用した相手としては、
無二の親友にしてライバルであるフェルディア、実子であるコンラが有名です。
彼ら二人はクー・フーリンと同じスカアハの修行を修めており、
ゲイ・ボルグの有無が生死を分けたといいます。
フェルディアは分厚い鉄の大盾、鉄の前垂れ、石の鎧、全身にできた胼胝によって
身を固めていましたが、ゲイボルグはこれらの装備を引き裂いて
フェルディアの腹に刺ささりました。もはや敵なし。
この他、幼馴染の御者レーグ、愛馬の一頭である灰色のマッハ、
そしてクー・フーリン本人が、謀略によってゲイ・ボルグに貫かれたとする伝承も
あるそうです。
今回はこの辺りで。
株式会社DARIANの岡本大助でした。