世界に存在する伝説の刀 その4
みなさんこんにちは!
株式会社DARIANを経営する隠れ中二病患者、岡本大助です。
このブログは僕が自分の中二病趣味を垂れ流す
完全自己満足スペースです。
『シャルルマーニュの宝剣 ジョワユーズ』
今回ご紹介するのは、中世フランスの「シャルルマーニュ伝説」に出てくる剣です。
5世紀-9世紀、西ヨーロッパを支配していたフランク王国のカール大帝(742年 - 814年)、シャルルマーニュが所持していたといわれています。
神聖ローマ帝国では、シャルルマーニュはチャールズ1世として知られており、最初の神聖ローマ皇帝でもありました。彼は一生の間に西ヨーロッパおよび中央ヨーロッパの多くを帝国支配し、フランク王国を拡大した人物です。フランスとドイツの君主の両方の建国の父だけでなく、ヨーロッパの父とみなされています。
先日紹介した「慈悲の剣カーテナ」と同じ材料で鍛えられており、歴代のフランス国王の肖像画にもよく見られます。柄頭はご覧の通り「金」で出来ていて、グリップの所はかつてダイヤモンドが組み込まれていたと言われています。
現在はルーブル美術館で保管されているものの、それが本物かどうかは定かではありません。ある説によると、「フランス革命の時に紛失し、後にナポレオンが作らせた」とも言われています。
実は、ナポレオンの戴冠式を描いた絵にもこの「ジョワユーズ」が描かれているんですよ!
世界には中二心をくすぐるお宝がまだたくさんあります。
今後もどんどん紹介していきますよ!
株式会社DARIANの岡本大助でした。