架空だからこそ夢の膨らむ伝説の武器7 ミスティルテイン
みなさんこんにちは!
株式会社DARIANを経営する隠れ中二病患者、岡本大助です。
このブログは僕が自分の中二病趣味を垂れ流す
完全自己満足スペースです。
さて、今回は以前ちょろっと予告した伝説の武器「ミスティルテイン」についてご紹介します!
『ミスティルテイン』
意味する、というか元々はヤドリギだったのですが。
光の神、バルドルの母親である女神フリッグは、ある日最愛の息子が死ぬ夢を見ます。
何者もバルドルの命を奪うことがないよう、フリッグは万物に対してバルドルを傷付けないという誓いを立てさせます。
しかしその時新芽であったヤドリギだけは、小さすぎて非力なため傷付ける心配がないと判断され、誓いを立てさせませんでした。
そのことに気付いた悪戯好きの神ロキは、バルドルの盲目の弟であるヘズを騙し、ヤドリギをバルドルに向かって投げさせます。
誓いを立てていなかったヤドリギはミスティルテインという矢になり、バルドルを貫きました。
バルドルは死に至り、光の神を失った世界はやがて最終戦争であるラグナロクへと向かうことになるのです。
バルドルの死の原因でありラグナロクを引き起こした武器であるとして、ミスティルテインは闇の力を持った武器と言われるようになりました。
また、ミスティルテインは矢の他にも剣や槍として語られることもあります。
ミスティルテインはバルドルの話の他にもデンマークの英雄、フロームンドの物語にも剣として出てきます。
そのお話もいつかここで書きたいと思います!
では、今回はこの辺りで。
株式会社DARIANの岡本大助でした!