世界に存在する伝説の刀 その1
みなさんはじめまして!
株式会社DARIANを経営する隠れ中二病患者、岡本大助です。
このブログは僕が自分の中二病趣味を垂れ流す
完全自己満足スペースです。
『慈悲の剣 カーテナ』
世界には、今なお存在している伝説に登場する宝具・武器があります。
その姿は、まさに伝説の名にふさわしい見事な造形の物ばかりです。
今回ご紹介するのは、イギリス王家に代々伝わる聖剣「カーテナ」。
連合王国の戴冠宝器(クラウンジュエル)の一つに数えられている剣です。
「カーテナ」は、カータナ、クルタナ、コルタナ、コルタン、クールタンなどと
音写されることもあるそうです。
この名称はアングロフランス語の curtein、
遡ればラテン語の curtus(短くされた、詰められた)に由来し、
その名の通り切っ先が無い形状をしているところからつけられました。
無先刀、無鋒剣などと訳されることもあります。
天界正義の剣 (Sword of Spiritual Justice),
俗界正義の剣 (Sword of Temporal Justice),
献納の宝剣 (Jewelled Sword of Offering),
国剣 (Great Sword of State) などとともに、
連合王国の戴冠宝器(クラウンジュエル, en:Crown Jewels of the United Kingdom)の
一つに数えられています。
ピューリタン革命で一度失われましたが、チャールズ2世の代に作り直され、
現在はロンドン塔の宝物館に展示されています。
剣先が尖っていないことについて、伝承では
「無用な殺生をしないために、天使によって破壊された」
という説もあるとか。
世界には中二心をくすぐるお宝がまだたくさんあります。
今後もどんどん紹介していきますよ!
株式会社DARIANの岡本大助でした。